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シャコ・エビ日記

シャコパンチ、エビパッチン研究者の記録

モンハナシャコの巣づくり

巣づくり行動

ボスいわく、「野外で撮ったとしたらこれまで見たものの中で最高の出来。」です。「勤勉な」巣づくりの様子が実によく撮影されています。

 


Mantis Shrimp "Ma forteresse" (mantis shrimp ...

 

近況

今年も10月に入りました。皆様いかがお過ごしでしょうか。僕は何とかシャコパンチの論文を出そうと取り組んでいます。遅い!その遅筆は何とかならんのか!というお叱りを最近研究仲間から受けたばかりですが、シャコ研究を始めて、最初の一本、大きい所には発表しない、というかできない小さい一歩ですが、何とかなりそうです。

さて、5月に一度帰国、6月にアメリカに戻って、7月から8月にかけて再度帰国する機会がありました。それは、来年の春以降に身分が危うくなりそうなんで、就職活動というわけです。学振に2年支援していただいて、その後今年から来年の春までは現在のラボで雇ってもらえることになり、何とか首がつながりました。アメリカでも研究に関する台所事情はかなり厳しいという認識を持っています。最近ではアメリカでの生命科学分野でのポスドク問題も取り上げられました。

Too Few University Jobs For America's Young Scientists : Shots - Health News : NPR

In the United States, more than 40,000 temporary employees known as postdoctoral research fellows are doing science at a bargain price. And most postdocs are being trained for jobs that don't actually exist.

そんな中、研究分野の仲間たちもアメリカの大学にポスドクとして次々と来ています。皆がんばっています。

8月に日本であった学会ではそんな仲間たちと久しぶりに会って、大いに刺激を受けました。やっぱり、動物行動、生理の研究は面白い、と。このフィールドを盛り上げたい!もっとこういう研究のフィールドの面白さを世間の皆様にも知ってもらいたい!と決意を新たにしました。

このブログでも動物行動のからくり研究の面白さをシャコに限らず伝えられるよう精進します。