シャコ・エビ日記

シャコパンチ、エビパッチン研究者の記録

シャコがやってきた(2)

小樽の三角市場でシャコをゆずっていただける約束をし,待つこと1週間あまり.ついに連絡をいただき,小樽へかけつけた.発泡スチロールの箱をもって行ったが,市場のみなさんに「そんなでっかいの持って何買いにきたのー?」と声をかけられながら,目的のお店へ.

20匹あまりのシャコを用意してくれていた.カニなどとまぎれて,6℃の低温の中でゆらゆらと緩慢にうごめいていた.海水と用意しておいた簡易ポンプをセットした箱に入れてもらった.「いくらですか~?」と聞いたところ,なんと,「ああ,いいよー,あげるよー.研究していろいろ分かったら,話のネタにしたいし,いろいろ教えてねー」..「まじですかっ ! !」

帰りにホームセンターでシャコが入るための塩ビ管を購入し,急いで研究室へ.教授の部屋の水槽を使っていいということだったので,そこに塩ビ管を切って入れて,シャコに入ってもらった.はじめはぐったりしていたものの,徐々に泳ぐようになってきた.

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目がキラキラしていて,綺麗である.

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何度か尾っぽのトゲトゲでつつかれたり,カマでひっかけられて少し血が出てしまったが,ハンドリングにも慣れてきた.

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「動物界最速のカマふり,なめたらあかんでー」「シャー!」

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その後,さっそく神経系の構造を調べるため,何匹かは解剖室のほうへ...