シャコ・エビ日記

シャコパンチ、エビパッチン研究者の記録

水泳部のOB会

今日は久々に泳いで、なつかしい仲間と現役部員と飲み、実験から離れていた。現役部員もたくさんいて,全員の顔と名前はなかなか認識できていないのだけれど,水泳だけでなく,絵のうまい人(個人的に絵がうまいやつは気になるので)とか,話し方がしっかりしていてとても19才とは思えない人とか,「研究するってどういうことなんですか?」とかこっちがいろいろ話しすぎてしまいそうな質問をする人とか,いろいろで,それぞれに個性を感じとることができて,なつかしく,かつ新鮮なひとときだった.

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そんなひとときを過ごしているあいだに,シャコが死んでしまったという連絡があり、ショックを受け、楽しさと悲しさが入りまじって,今は非常に複雑な気分だ.連絡によると脱走を試みたようで,テーブルの上で息絶えてしまったようだ.無念だ.ただ,もうそうとなったら,無駄な死にはさせない.今は冷凍保存されているので,今後研究対象としたいということもあるので,しっかりと解剖させてもらうつもりだ.

さて,OB会で,「どんな研究されてるんですか?」と聞かれたので,その話などを.公式掲示板にここのリンクも貼っておいたので,ここに来る現役部員もいると思いますし.

3月に博士をとり,現在は研究員でひきつづきザリガニの研究してます.どうも「あの人はザリガニの人」というイメージは定着しつつあるようですね.最近の成果は,以前に理学部のニュースでとりあげてもらいました(http://www.sci.hokudai.ac.jp/bio/info/2010/02/post-13.php).ついつい話が長くなるタチなので,できるだけ簡潔に原稿書きましたので,読んでみてください.

ひとことで言うと,「ザリガニがいつ歩きはじめるのかを予告するニューロン活動を発見した」ということになります.また,予告するだけでなく,それを電気刺激するとザリガニを歩き出させることができました.現在は,ここで発見されたニューロン活動を「どんなニューロンが,どのようにその活動を生みだしているのか?」をさらに詳しく調べています.

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モンハナシャコの研究計画とどうつながって行くのか? ...ということについては,また別の機会に話すことにしましょう.