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シャコ・エビ日記

シャコパンチ、エビパッチン研究者の記録

「役に立つ」と言う誘惑

理学研究において何かの「役に立つ」と言う,書くことはひとつの誘惑だ.
そう言って楽になりたい,と思うことがある.
「何の役に立つのか?」と聞かれて,何と言うべきか?
理学での第一課題primary issueについていえば,
役に立つかどうかは,少なくともprimaryではない.
「何の役にも立たないよ」
というのもたいていウソになる.
いろんな可能性があるからだ.
可能性がありすぎて,どれ,と言うこともできない.
「役に立つかどうかを問わない」.
これが,今のところ背骨にピタっとフィットする言い方だ.