シャコ・エビ日記

シャコパンチ、エビパッチン研究者の記録

今日はセミナー発表のまずさに反省

他の研究者の研究論文を発表するセミナーがあり、僕が今日の担当でした。いろいろまずかったので、反省。まず、論文のセレクトがまずかった。そして話し方がまずかった。事前の読み方もまずかった。指導されたポイントはふたつ。

  • 複雑な日本語を使わない。
  • 批判的な読解をする。


ごくごく基礎的で当たり前ですけど、難しいですね。ここのところ、込み入った文章ばかりを読んでいたせいもある気がします。硬い文章を読んでいるときはカウンターバランスとして軽い文体の小説なども読んだ方がいいのかもしれません。いいわけですけど、けっして同じような文章がでてくるわけでもないのに、悪いことに雰囲気は感染しますね。


ついでにもうひとついいわけしますと、僕は幼少期にタイ、日本に戻っても関西、東北、関西などとあちこちで住んだことがあるので、感染しやすいのではと自己分析。たとえば、関西人とは関西モードで話します。関西人と関東人が交じって話をするときは、よく混線しますが・・・このせいで感染しやすいのではないかとぶつぶつ言い訳をしながら、さっきは水泳。混線をほぐすには、タラッと泳ぐにかぎる。話がそれました。


話し方の改善をしたいとは、昔から思っているのですけれど、苦手意識があります。先輩には「これだからタイ人は」などとよく言われました。主将やってたときは、少しはましになったと思っていました。ですが、性格はなかなかかわりませんね。人前で話す機会が圧倒的に少なくなっているのも問題がありますね。言語というのは使っていないとすぐにさびつきます。サイエンスも言葉を大事にします。英語もそしてプログラミングのコードも、自分の能力をメンテし続ける必要があります。この見直しを意識的にやることが必要ですね。


あと、自分の内から発せられている警告に気づくこと。これも難しい。実は、セミナー用の論文を読んでいる最中に「分からない」を連発していたのです。これはある先生からのひとことでハッとしました。


「分からない論文というのは、多くの場合、書き方が悪い」


とおっしゃったのです。分からないのは、自分のせいだと考えるのも問題があることがあるわけです。クソ論文だと早く気づくべきでした。もっといちゃもんつけながら読むべきなんですよね。「君は従順に読みすぎている」とも言われました。批判的な読解ができていない証拠ですね。今後、ひきつづき今日の反省をここに書き留めつつ、精進、精進。