シャコ・エビ日記

シャコパンチ、エビパッチン研究者の記録

ちょうどいい大きさの問題を考えるために〜荘子・知北遊篇より

東郭子が荘子にたずねた、「道といわれるものはどこにあるのかな。」荘子
答えた、「どこにだってあるよ」東郭子はいう、「はっきりきめてくれると、
いいんだが。」荘子は答える、「螻(おけら)や蟻(あり)のなかにあるよ。」
「なんと下等なものだね。」「(原文は、のぎへんに弟とある)のびえや稗
(ひえ)にだってあるよ」「なんとまたいよいよ下等になったね。」「瓦や敷
き瓦にだってあるよ。」「なんとまたいよいよひどいね。」「大便や小便にも
あるよ。」東郭子はだまってしまった。荘子はことばをついだ、「お前さんの
質問は、そもそも本質をついていない。正獲の官にあるものが市場の監督人に
豚を踏んづけてふとりぐあいを調べることをたずねたとき、[胴よりも股、股よ
りも脚のつけねというように、ふとりにくい部分へと]下がれば下がるほど正確
にわかるいうことだった。お前さんも、道のありかを[なにか上等のところに考
えて、]ここと限定してはいけない。道はすべての物にゆきわたっているものだ
からね。最高の道とはそうしたもので、すぐれたことばというのもそのとおり
だ。


そうか、なるほど。

みみずだーって おけらだーってーあめんぼだーーってーーーー♪みんなみ
んな 生きているんだ 友達なーんーだーーー♪


という歌は、まともなサイエンティストに対する応援歌だったのだ。