シャコ・エビ日記

シャコパンチ、エビパッチン研究者の記録

事実と意見と分けないとね

論文ではResultとDiscussionに相当するのだけど、これを分けて周りを見渡すくせがおかげさまでついてきた。たしかにどの事実を選ぶかで持っている意見がバイアスをかけるのだが、この主観と客観の境界を知って行動する人とそうでない人がいる。


そもそも主観とか客観とは何か、といい出すと込み入ったことになってくるが、簡単に言えば、ある文章なりがあって、その文章で説得できる人が「自分自身だけ」なのか「不特定多数の聴衆」なのかということがこの切り分けになる。

これは結果論的なものではあるけれども、とにかく「言いたい事は、どの範囲の誰に説得力を持つのか」この問いかけが大事だ。


事実と意見を分けて考えるべきだが、事実は意見とともにある。意見が万人に通るとき語られる事実は、客観的事実と言える。特定の集団のみに通るものはその集団の中では客観性を持つ事実として扱われる。教典というのはこれに相当するだろう。


科学は客観的に事実を扱うように求められるが、それは万人を説得できる意見とそれに伴う事実を示せという命令しているということだ。