シャコ・エビ日記

シャコパンチ、エビパチン研究者の記録

「これを読め」というおせっかい

札幌の西区の山田フィットネスクラブの近くに「くすみ書房」がある。以前フィットネスクラブの会員だったこともあり、この本屋に入ったことが何回かあるが、「これを読め」という標語が気になっていた。すると、asahi.comで

「中学生はこれを読め」 書店主が推薦リスト、全国波及*1
2006年05月06日15時41分

という記事になっていた。

札幌の本屋のオヤジは気がついた。「最近の中学生は本を読まないと言うが、うちには彼らのコーナーがなかった」。オヤジは500冊のお薦めをリストアップし、専用の棚を作って、こんなキャンペーンを始めた。「本屋のオヤジのおせっかい 中学生はこれを読め!」。それから1年半、おせっかいは全国に広がっている。

こういうおせっかいを本を読んだ人はどんどんして欲しいものである。「おすすめは何ですか?」という質問はレストランに入っても、服屋に入っても、本屋に入ってもいい情報を引き出すもっともいい質問である。自分にとっていいだけでなく、聞かれる方にとってもいいことのある質問である。

瀬名氏のブログは最近発見し、読ませてもらうようになったが、中学生向けに書評を書かれるらしい。

4月から朝日中学生ウィークリーで科学書の書評欄を担当し始めたので、中学生向けの科学書を意識的に読んでいる。選定が難しいのだが、改めていろいろ読み返すと、中学生の頃の記憶が蘇ってくる感じ。

岩波ジュニア新書は大学院生になった今でも、特に分野外の話を読むのに、結構いい。

  • [気付き]道具ではなく、好きだから「オンラインな人」のための場としてのインターネット

今テレビではてなの近藤社長mixiの笠原社長がゲストとしてインタビューを受けている。そのせいか、はやり人力検索の一覧が表示されにくくなっている。予想通り。やっぱり一気にたくさんの人がアクセスするというのは、大変なことなのだなぁと実感。
それにしても、なぜオーディエンスが女子大生なんだよ・・・座右の銘を聞かれて、
近藤社長は「人生はおおいなる暇つぶし」
笠原社長は「すべてのことに自分は決定権がある。そして責任もある」
と。
そして番組の最後の「今夜の一言」は、「お金についてはどう思いますか?」に対して、
近藤社長「ごはんみたいなもので、ないと困るものだけど、ありすぎても困るもの」
が選ばれていた。かっこいいこと言うなぁ。こういう感覚って、「食うために」と言ってあきらかに食うため以上に稼ごうとしている人々にはどうしても共感できないものなのだろうなと思う。たしかに、こういうことは特にめちゃくちゃ困ったことのない人だから言えることなのかもしれないけれども、この辺が実際自分の世代が持っている一番自然な感覚なのではないだろうか。

*1:http://www.asahi.com/life/update/0506/003.html